東北マリンサイエンス拠点形成事業 公開シンポジウム2016
東北の海の明日
2016年3月4日 東京大学農学部 弥生講堂 

ご案内

趣旨: 2011年3月11日の東北地方太平洋沖地震の後、私たち科学者は文部科学省による事業「東北マリンサイエンス拠点形成事業」を立ち上げ、200名を超える研究チームを組んで、東北の海で何が起こったのか、海はどのように回復しつつあるのか、漁業資源はどうなっているのか、などについて調べてきました。では、震災から5年が経過しつつある今、東北の海や生き物、さらに漁場はどうなっているのでしょうか。
 本シンポジウムは、事業の学術的成果を発表するとともに、実際に地元で漁業に携わっている方、海洋保護や里海教育など様々な活動をされている方、そして若い学生らに多角的な視点から意見を頂き、東北の海に関する学術の将来、東北の漁業復興への道筋、こうした震災に対して科学者が果たしていくべき役割などを明らかにしていくために企画されました。
 震災後の東北の海に関心を持つ全ての方々、学術のあり方に関心を持つ方々、そしてとりわけ若い方々の参加と率直な議論を期待しています。


日時:2016年3月4日(金)
場所:弥生講堂 東京大学農学部  入場無料  アクセス
問い合わせ 東京大学大気海洋研究所 プロジェグランメーユ teams@aori.u-tokyo.ac.jp
申し込みはこちら 
 ※当日まで受け付けますが、定員300名のため事前に参加のご登録を頂けると幸いです。
  どなたでもお気軽にご参加下さい。   

プログラム
16:00 挨拶
16:10-17:40 第一部:海からのメッセージ ―講演―
 海の攪乱      豊福高志 海洋研究開発機構
 サケから見た震災  北川貴士 東京大学大気海洋研究所
 漁場の生物の反乱  吾妻行雄 東北大学大学院農学研究科
18:00-20:00 第二部:海研究へのメッセージ ―パネルディスカッション―
 司会:瀧澤美奈子
 山根幸伸  宮古漁業協同組合理事―漁業者の立場から
 佐藤達也  ざっこClub代表―海辺での様々な活動を通して
 安藤みゆき 生物多様性わかものネットワーク―生き物の多様性の視点から
 木島明博  東北マリンサイエンス拠点形成事業代表